2016年1月9日土曜日

パリのハウスキーピング

転勤の際、国によって期間は異なりますが、主人の会社は大体オフィスの近くに住まいを用意してくれます。

また国によってはハウスキーピングを付けてくれるので、東京と今回のパリでも利用しています。

東京でお世話になった会社はマニュアルがあるようで、決まった日に来て違う人でも同じ場所を同じように掃除してくれるのですが、パリでは来るはずの日に来なかったり、人によってやり方がバラバラ。

昨日も清掃が入る日ですが誰も来なかったのでアパートの管理会社に連絡すると、担当者が体調不良で来られなかったとのこと。

事前に連絡はなく、特にそのことに関して謝罪もありませんでした。

昨日の代わりは今日来ることになり、無事来たものの前回の人より大分荷物が少なくて不安に‥

前回の人はベテランっぽい感じの人で、大きいスーツケースから色々な洗剤類を出して、部屋ではスリッパに履き替えて掃除してくれましたが、今日の若い方はずっと土足で、1本のスプレーでバスルーム、トイレ、キッチンを順番に磨いていました。

部屋の物置に入っていた掃除機も途中で一度フィルターを外したらはまらなくなってしまったそうで、ずーっとガチャガチャやっていて壊しそうだったので、床は大丈夫ですと伝え帰っていただきました。

彼女が帰った後、掃除機のフィルター接続のネジ部分に詰まった埃を取りフィルターを装着し自分で掃除機をかけました。

旦那さんは家の中で靴を脱ぎたい派なので、いつも清掃サービスが終わったあとウェットシートで床掃除を自分でしています。

キッチンやバスルームも自分でも掃除するので、実はあまりハウスキーピングはいらないのですが、シーツの交換が含まれていて、部屋の小さい洗濯機ではシーツを洗えないためキャンセルもできません。

時間は指定できず、いつ部屋に入るかもわからないのも難点です。

言語交換のスカイプの約束に被らないよう時間を調整していますが、いつも午前中の掃除が今日は午後だったので掃除機の音でスカイプできず、延期することに。

やはり日本のようにうまくはいきません。

0 件のコメント:

コメントを投稿