2015年12月27日日曜日

フランスの映画館に挑戦

日曜日は旦那さんの希望でスターウォーズ最新作を見に、映画館へ。

フランスの映画館は初めてなので不安でしたが、事前にネットで英語字幕版の時間をチェックし、その時間に合わせて行きました。

ところが映画館に入ると、窓口がなくチケットは全て入り口のタッチパネル式の券売機で買うシステムでした。

パリではマクドナルドやKFCも注文は店内に4〜5台並んでいるタッチパネル式の機械で行い、調理と商品の受け渡しだけ人の手で行なっているところが多く、アメリカよりも労働の機械化が進んでいるように感じました。


マクドナルドやKFCの機械は英語が選択できますが、困ったことに映画館の券売機はフランス語のみでした。

映画のタイトルの横に小さくポスターの写真はありますが、スターウォーズだけでもたくさんの選択肢があり、どれが字幕版か吹き替えかがわからず、奥の売店の人に出て来て助けてもらいました。

売店ではポップコーンとジュースのみ販売しており、コーヒーとポテトチップス等スナックの自販機が別にありました。

とても小さくシンプルな映画館でした。


シアター内は椅子がふかふかで快適でした。

座席は決まっていないので、良い席を取ろうと早めに入るとほぼ空席で、スターウォーズの人気がないのかと思いきや、予告編が終わり本編が始まる直前になってどっとたくさん人が入ってきました。

フランス人はのんびりしているので席取りは焦らなくても大丈夫そうです。

また日本やアメリカの映画館は普通トイレがたくさん並んでますが、さすがトイレのないパリ、数十人入れるシアターが複数あるのに個室のトイレが2つしかありませんでした。

映画が終わってから並んだので問題はありませんでしたが、始まる前には余裕を持って済ませた方が良さそうです。


スターウォーズはフランスでもかなり人気があるようで(宣伝に力を入れているからか)町中にグッズが売っていたり、アパレルブランドがコラボしていたり、ラファイエットの外のショーウインドーは全てスターウォーズの展示がされていたり、ラファイエットオムには映画で実際に使った衣装の展示もありました。


メンズアパレルブランドcelioのシャンゼリゼ通り店


ラファイエットの高級ブランドが並ぶフロアにも下のポスターが‥よく見ないと気付きません。

ラファイエットのポスター

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